日テレありがとう!

泣いた・・・久々に泣いた。五年ぶりの三沢対川田。試合結果は雑誌等で知っていた。しかし、わくわくした!鳥肌がたった!!ありがとう、本当にありがとう!!
昔、あのジャイアント馬場さんがこういうふうなことを言ってたなあ「シュートを超えたところにプロレスがある」と。7月18日、プロレスリング・ノア東京ドーム興行、6万2千超満員・・・プロレスは完全にシュートを超越した素晴らしいものだった。シュート=真剣勝負の格闘技、は点である。しかしプロレスは線だ。長い長い人生の線、リングの中で線と線とが絡み合い二次元から三次元にも四次元にもなり、プロレスという世界を見せるのだ。
小橋対健介、この試合は馬場さんの生き様を投影したような試合だった。小橋健太は言わずと知れた馬場さんの愛弟子、言ってみれば馬場イズムの正統継承者だ。それに対し佐々木健介の原点は長州率いるジャパンプロレス。当時ジャパンプロレスは全日本との全面対抗戦状態、つまりデビュー当時の健介は全日本でプロレスのイロハを叩き込まれたというわけだ。そんな二人が数々の栄光と挫折を繰り返して、ようやくたどりついたこの一戦。ぶつかり合う生き様と生き様、それは明るく、楽しく、激しいプロレス。まさに馬場イズム、王道だ!そして、戦い終わってノーサイド、花道で抱き合う健介ファミリー、また泣けてきた!!
チャンネル変えば、破壊王の追悼特番!!急追のあの日は『爆勝宣言』聴きながら泣いたぜ!!橋本もありがとう、俺たち絶対に忘れないよ!!いや〜プロレスファンでよかった!!最高だ!!今から簿記論のテスト勉強するけど、んなこたど〜だっていいんだよ!!ああ〜感動したー!!!!いくぞー!!1・2・3・四ー!!!!!