相撲

やってくれたぜ、安美錦!!大相撲秋場所、ぐっとおもしろさが増してきた!!
そして、カロヤン・ステファノフ・マハリャノフこと、琴欧州の大活躍!!204cm143kgというファイターとしては抜群の体躯を誇り、相撲を始めて3年で関脇まで登りつめる格闘センスには目を見張るものがある!日に日に成長しており、無限の可能性を秘める。10年に一人の逸材とみた!同じ58年生まれとして、誇らしいぜ!!!
ここ最近の大相撲は、人気の低迷とは反比例して、闘いの質が高まりどんどんおもしろくなっている。外国人力士の増加が、相撲の格闘技としての性質を高めているのではないか。そして学生出身力士の活躍によって、スポーツ性が増し、八百長試合の数もほんとに少なくなった。古代ローマで行われていたパンクラチオンを現代に継承する、本来の姿に戻りつつある。
大相撲は2週間にも亘って鍛え抜かれた巨大な力士の真剣勝負が観られる、しかも日本の様式美をも持ち合わせた唯一無二の格闘芸術とあって、UFC、WWE、WBC、プライドらなどとくらべてなんら遜色の無い、世界最高峰のスポーツ興行だと思う。
大相撲は世界に打って出るべきだ!10月にはラスベガス公演もあるしね。ぜひ、マジソン・クウェア・ガーデン巡業をいつか見たいね!!