ちまたでは最近めっきり面白くなくなってしまったと評判の月刊ボディビルディング誌、の7月号に07年ミスター日本9位の須山翔太郎選手のインタビュー記事が書かれてあった。
須山選手といえば、細いウエストから広がる広い背中、各々の筋肉が丸みを帯びていて均整のとれた美しいフィジークで2004年に彗星のごとく現れた、次世代のミスター日本候補といえる存在。ボディビルダーとして素晴らしい素質を持っているが、それに驕れることなく真摯な姿勢でボディビルと向き合い不断の努力を重ねている様子が見えて、好印象だ。そして、ボディビルをメジャースポーツに、ボディビルダーの印象を良くしようという意見は賛同するべきだと思った。
歳は俺より2つ上。歳の近い人がこういったしっかりした意見を論じているのかと思うと、なんか焦るよね!
そして、体を鍛えてる人間は心も鍛えなければいかんなって思う。