itothyn2005-11-27

昼間から格闘技が民放のテレビで見れるなんて、いい時代になったもんだ。
私の子供の頃は、リアルファイトなんて滅多にお目にかかれるものじゃなかったなあ。ビッグ・バン・ベイダーがこの世で一番強いと思ってたもの、まじで。そう、UWF系プロレスがシュートだと信じていたのよ。最近、初期リングスのビデオを借りてきたんだけど、今冷静に見たらプロレスの道場でやってるスパーリングみたいな感じだった。今のプロレスとも、リアルファイトとも違って、新鮮な印象を受けた。美しさがあって、技の芸術みたいなものかな。ちなみに、伝説の怪力王ビル・カズマイヤーがクリス・ドールマンに腕ひしぎで負けちゃってた。14年前の仇をとるためにマグナス・サミュエルソン(上の画像)あたりが総合格闘技に参戦して、あのワールド・ストロンゲスト・アームズでゴリゴリ蹴散らしてくれんかな〜。ホイス・グレイシーと友達みたいやし、リアル花山薫になれるのは彼しかいないとおもうのだが・・・
さて今日のプライド30で私が注目したのは、ジョシュ・バーネットの脚のバルクが増していた事だ。脚は「第二の心臓」と呼ばれるほど血液循環において重要な部位で、ハイレップスでスクワットをやると吐きそうになるくらいだ。特に昔のプロレスラーは何百回、何千回とヒンドゥースクワットをやりこむことで、無類のスタミナをつけていたのだよ。ジョシュがどういうトレーニングを積んできたのかは知らんけど、脚のトレーニングは一番しんどいだけに、脚が強くてでかい人は尊敬できる!!まあ、まけちゃったけどね・・・
最後にひとこと言いたい。昨日、朝青龍にもらい泣きしちゃったぜ!横綱、おめでとう!!!