勝手に宣伝します！

今日は月刊ボディビルの発売日！！さっそく本屋さんで買ってきて、隈なく読んだ！
表紙は、日本初の世界的ボディビルダー・若木竹丸氏と、現代日本が世界に誇るパワーリフティング世界王者・三土手大介氏のツーショット！かなりのインパクトだぜ。若木竹丸氏（写真の人）は、まだ世界的にウェイトトレーニングやボディビルが黎明期にあった戦前に、当時おそらく世界一の怪力と肉体美を兼ね備えていたすんご〜い人なんだよ。対して、三土手大介氏の怪物ぶりも尋常ではない！ベンチプレスで350,5kgも差しちゃうし、肘の手術に膝用の内視鏡を使わねばならんほどの巨漢である。この二人が同時に表紙を飾るとは、野球に例えると川上哲治と松井秀樹みたいな豪華さだ！
そして最も印象に残ったのは、2005年のミスター大阪・森内至夫氏がかっこよかったこと。全身のセパレーションが深いし、バランスが良くて隙の無いフィジークだ！顔も男前だしね。やっぱり働きながらボディビルをやってる人の記事は身近だし参考になるし、いいね！春から社会人になる私にとって、良いお手本になること間違いなし。しかし、こういうかっこいいビルダーを５ページに渡って紹介するとは、やっぱ月ボは目のつけどころがいいな。
気になった記事は東京大学体育会ボディビル＆ウエイトリフティング部への取材だ。大学４年間、人も寄り付かないような薄暗い地下室で、少人数あるいは一人で重量挙をしてきた私にとって、東大のあの活気がある様には憧れてしまった。そして、全日本学生王者の佐々木卓君はすこし自分と境遇が似ていたので、せんえつながら勝手にライバル視させてもらいます！彼は新日本プロレス、私は全日本プロレス、ともに不合格だったし、私も最初にトレーニングを覚えたのが船木誠勝の本だった。歳も近いし、彼の存在を意識することによってトレーニングのモチベーションを高めて行くぞ！！
とにもかくにも、素晴らしい情報満載の『月刊ボディビル３月号』全国の大きい本屋さんで発売中やで！！ビルダーは必読すべし！そして、ウエイトトレーニング未経験者の諸君、買うの恥ずかしがってる場合ちゃうで！勇気をもって肉体改造への最初の一歩を踏み出そうぜ！！！！